文学・思想懇話会
本会について 活動予定 活動記録 『近代の夢と知性』 更新履歴
これまでの活動

2006年9月17日(日)第10回
2004年8月22日(日)第9回
2004年4月18日(日)第8回
2003年8月28日(木)第7回
2002年8月16日(金)
17日(土)
韓日日本文学研究者交流研究会
2001年6月2日(土)第6回─保田與重郎
2000年12月16日(土)第5回
1999年12月23日(木)第4回
1999年7月3日(土)第3回
1999年3月26日(金)第2回
1998年12月26日(土)第1回─昭和十年前後の夢と知性
1997年3月14日昭和十年前後の"夢と知性"

2006年9月17日(日) 第10回 文学・思想懇話会
  • 1960年代日本文学の〈外部〉 

    森岡卓司 (山形短期大学)

  • 『若い読者のための短編小説案内』(村上春樹)の対象作品をめぐって 

    土屋忍 (武蔵野大学)

  • 1960年代における『日本浪曼派』再評価をめぐって 

    野坂昭雄 (大分県立芸術文化短期大学)

  • 1960年代の梅崎春生―「記憶」を中心に― 

    高橋啓太 (北海道大学大学院)

  • 1960年代の日本近代文学研究―雑誌調査から― 

    高橋秀太郎・野口哲也 (東北大学大学院)

総合討議

  • ディスカッサント 押野武志 (北海道大学)

  [この会合の報告]

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2004年8月22日(日) 第9回 文学・思想懇話会
  • 開くことと閉ざすこと―円地文子「二世の縁拾遺」をめぐって― 

    三浦一朗(東北大学大学院)

  • 奈良とギリシア─和辻哲郎を中心に 

    畑中健二(東京工業大学)

※ この会合は九州大学日本語文学会の研究会に相乗りさせていただくことで、会場設営から懇親会まで、九大日文の関係者の方々に大変お世話になりました。

  [この会合の報告]

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2004年4月18日(日) 第8回 文学・思想懇話会
  • 太宰治と戦争 ―〈遅れ〉を巡って― 

    高橋秀太郎(東北大学大学院)

  [この会合の報告]

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2003年8月28日(木) 第7回 文学・思想懇話会
  • 1958年の大江健三郎における「われわれ」――「戦いの今日」を中心に―― 

    高橋由貴(東北大学大学院)

  • 中河與一のモダニズム――偶然文学論争まで―― 

    山崎義光(大阪府立工業高等専門学校)

  • 小川未明のアナーキズム 

    加藤達彦(木更津工業高等専門学校)

  [この会合の報告]

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2002年8月16日(金)17日(土) 韓日日本文学研究者交流研究会
韓国日本文化学会との共催

  複数の日本(語)文学史──〈戦後〉を巡って──

  第1日目(8月16日)

  • 江藤淳『成熟と喪失』の〈戦後〉 

    森岡卓司

  • 戦後的思考──〈からゆき小説〉と〈ジャパゆき小説〉をめぐって── 

    土屋 忍

  • 引揚者からシュルレアリストへ──戦後復興期の安部公房── 

    波潟 剛

  • 日本の1930年代と尹東柱(ユン・ドンジュ) 

    ワン・シンニョン(王信英)

  第2日目(8月17日)

  • 帰還者の文学/帰還せざる者の文学 

    佐野正人

  • 韓国文学史と在日文学 

    キム・キョンウォン(金京媛)

  • 日本語で<コリアン・ディアスポラ>を書くということ――金達寿ルネサンスは夢か―― 

    チョン・デソン(鄭大成)

  • 梶山季之の「朝鮮小説」の世界 

    川村 湊

  [この会合の報告]

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2001年6月2日(土) 第6回 文学・思想懇話会

  保田與重郎

  • (研究報告)保田與重郎と富士谷御杖と「言霊」 

    畑中健二

  • 保田與重郎と三木清 

    菅原 潤(東北文化学園大学)

  • 保田與重郎の「法の詩学」 

    柳瀬善治(名古屋大学大学院研究生)

  • 保田與重郎の文芸観 

    ケヴィン・マイケル・ドーク(University of Illinois at Urbana-Champaign)

  • (研究報告)保田與重郎と「女性」 

    野坂昭雄(大分県立芸術文化短期大学 )

  [この会合の報告]

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2000年12月16日(土) 第5回 文学・思想懇話会
  • 太宰治の昭和十年前後──「女生徒」論── 

    高橋秀太郎(東北大・院・国文学)

  • 女性の隷属と奴隷制度
     ──メアリ・ウルストンクラフトとマライア・エッジワースのテクストを通して──
     

    赤木いづみ(東北大・院・比較文化論)

  [この会合の報告]

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1999年12月23日(木) 第4回 文学・思想懇話会
  • 泉鏡花の「幻想劇」──「天守物語」試論 

    野口哲也(東北大・院 国文学)

  • 頼山陽における「史学」について 

    玉田典子(東北大・院 日本思想史)

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1999年7月3日(土) 第3回 文学・思想懇話会
  • 雑誌『コギト』におけるシェリング受容──中島栄次郎を中心に 

    菅原潤(東北大文学部助手 倫理学)

  • 秋成とユートピア──憧憬と絶望の間 

    三浦一朗(東北大・院 国文学)

  • 文学におけるホテルという場所──ヨーゼフ・ロート『ホテルの世界』を中心に 

    押領司史生(東北大・院 比較文化論)

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1999年3月26日(金) 第2回 文学・思想懇話会
  • 谷崎潤一郎に於ける<故郷> 

    森岡卓司(東北大・院 国文学)

  • 女の「性」──近世女訓思想再考 

    福井佐枝子(東北大・院 日本思想史)

  • 中井正一とロマン主義的芸術観 

    畑中健二(日本学術振興会)

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1998年12月26日(土) 第1回 文学・思想懇話会

  昭和十年前後の夢と知性

  • 「南洋」をめぐるイメージの生成と交錯──『マレー蘭印紀行』成立前後 

    土屋忍(東北大国際文化研究科助手 比較文化論)

  • 伊東静雄と保田與重郎 

    野坂昭雄(東北大・院 国文学)

  • 九鬼周造の偶然論の哲学的背景 

    池上隆史(東北大・院 日本思想史)

  • 大川周明の思想

    昆野伸幸(東北大・院 日本思想史)

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1997年3月14日 日本文芸研究会近代文芸小研究会

  昭和十年前後の"夢と知性"

  • 昭和十年前後についてのイントロダクション──「不安」・自意識・転向・日本浪漫派・偶然論・純粋小説(論) 

    山崎義光(東北大・院 国文学)

  • 果てしなき深淵──保田與重郎とイロニー 

    野坂昭雄(東北大・院 国文学)

  • リアリティを求めて──昭和十年代初頭の小林秀雄 

    八木卓雄(東北大・院 国文学)

  • 1930年代の『吹雪物語』──再生としての敗北 

    加藤達彦(東北大・院 国文学)

  • 中井正一と昭和十年前後 

    畑中健二(東北大・院 日本思想史)

  • 1930年代の横光利一 

    森岡卓司(東北大・院 国文学)

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