文学・思想懇話会
本会について 活動予定 活動記録 『近代の夢と知性』 更新履歴
 『近代の夢と知性 文学・思想の昭和10年前後(1925〜1945)』
 [論文集top]  [目次]  [まえがき]  [あとがき]  [執筆者一覧]  [文献リスト]

文献リスト(1925〜1945)

文学・思想懇話会編『近代の夢と知性』所収の論文で言及された、あるいは、関連のある文献の一部。


初出 初出誌 著述 著者 備考 論文
1923.09 岩波書店 希臘天才の諸相 ブチァー(ブチャー) Butcher/ Samuel Henry/ Some aspects of the Greek genius、田中秀央・和辻哲郎訳 畑中
1929.02 哲学研究 発言形態と聴取形態ならびにその芸術的展望 中井正一   畑中
1930.02 哲学研究 意味の拡延方向ならびにその悲劇性 中井正一   畑中
1930.11 岩波書店 「いき」の構造 九鬼周造   山崎
1931.12 岩波講座哲学 倫理学─人間の学としての倫理学の意義及び方法 和辻哲郎   畑中
1934.03 岩波書店 人間の学としての倫理学 和辻哲郎   畑中
1934.12 竹村書房 熱帯紀行 中河與一   土屋
1935.01 改造新年号別冊附録 改造年鑑1935年版     土屋
1935.02 東京(大阪)朝日新聞 偶然の毛鞠 中河與一 初出誌は、1935.2/11 山崎
1935.07 新潮 偶然文学論 中河與一   山崎
1935.09 思想 Subjektの問題 中井正一   畑中
1935.09 岩波書店 風土 和辻哲郎   畑中
1935.09 岩波書店 続日本精神史研究 和辻哲郎   畑中
1935.12 岩波書店 偶然性の問題 九鬼周造   山崎
1935.12 東京(大阪)朝日新聞 愛恋無限 中河與一 初出は、1935.12/11〜1936.4/20。単行本、第一書房 1936.5。 山崎
1935.12 讀賣新聞 中河與一氏の偶然文学論について 萩原朔太郎 1935.12.13〜14 土屋
1936.01 世界文化 委員会の論理―一つの草稿として 中井正一 1936.01-03 畑中
1936.05 作品 牧野さんの死 坂口安吾   加藤
1936.07 人文書院 文芸不断帖 中河與一 「『愛恋無限』の序」所収 山崎
1936.09 作品 母を殺した少年 坂口安吾   加藤
1936.09 都新聞 文芸時評 坂口安吾 1936.09.27〜10.02 加藤
1936.10 土曜日 集団は新らたな言葉の姿を求めている 中井正一 1936.10/20 巻頭言 畑中
1936.10 文学界 日本の橋 保田與重郎   加藤
1937.04 岩波書店 倫理学 上巻 和辻哲郎   畑中
1937.08 人民社(武田麟太郎発行) 金子光晴   土屋
1937.08   満州旅行日誌 矢田津世子 1937.08.09〜09.14 小澤書店版『矢田津世子全集』所収 加藤
1937.10 輝ク わが将士を想ふ言葉 岡本かの子 全集未収録 土屋
1938.03 文学界 ヱルテルは何故死んだか 保田與重郎   山崎
1938.07 竹村書房 吹雪物語 坂口安吾 1947.07 新体社より再版 加藤
1939.04 中央公論 河明り(遺稿) 岡本かの子   土屋
1939.06 創元社 河明り 岡本かの子   土屋
1939.08 東京朝日新聞 河明り(書評) 伊藤整 1939.8.21 土屋
1940.10 山雅房 マレー蘭印紀行 金子光晴   土屋
1940.12 第一書房 熱帯圏 中河與一   土屋
1941.01 サンデー毎日 ププタン悲史 高見順   土屋
1941.07 現代文学 文学のふるさと 坂口安吾   加藤
1941.12 河出書房 ある晴れた日に 高見順   土屋
1942.02 現代文学 日本文化私観 坂口安吾   加藤
1942.04 錦城出版 愛の意味 中河與一   山崎
1943.12 文芸春秋社 花の町 井伏鱒二   土屋
1947.06 銀座出版社 後記(『堕落論』) 坂口安吾   加藤
1947.07 新体社 再版に際して 坂口安吾   加藤
1947.07 オモチャ箱 坂口安吾   加藤
1951.07 河出書房 美学入門 中井正一   畑中


更新日 : 00/10/01
作成 : 編集員

[このページのトップへ戻る]


本ページに関するお問い合わせはHP管理者まで。